革の当社規定

当社では革が天然のために生じた汚れ・シミ・シワ・傷などを「牛革の特徴」と呼んでいます。
また、革に加工する際やお客様にお届けするまでの間に発生する、
生産工程上の避けられない汚れ・シミ・シワ・傷などを「牛革加工時の特徴」と呼んでいます。
これらの特徴は大きさの中に含んで販売しておりますが返品・交換の対象にはなりません。
なお、四角切革の長さ(大きさ)には含まれない特徴もあります。

牛革の特徴

血スジ

皮革の銀面に葉っぱの葉脈のように細かく枝分かれしたスジ模様の事です。
これは皮膚が薄い部分や皮膚のすぐ下にあった血管の痕跡で、 合皮には見られない天然皮革だけの自然な風合いです。

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トラ

革の銀面にスジのように入っているシワです。 首の周りや腹、背中など生前にシワがよりやすい部位に見られます。
個体差により量や深さ、場所は異なり革の表情に影響します。

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バラ傷

革の銀面に入っている引っ掻き傷の痕です。
傷のできた時期によって強度や風合いが異なるので、味として生かすかダメージとして避けるかを制作時に判断する事が必要です。

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虫刺され

えくぼのようなポツポツとしたへこみやクレーターのような痕です。
虫に刺されたり皮膚のトラブルによるもので、かさぶたの状況が治りきっていない痕は銀がはがれやすいので注意してください。

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色ムラ

天然皮革は部位によって繊維の密度や厚さが異なるため染めムラが起こりやすいです。
また銀面の凹凸やコンディションよって同じ1枚の革でも風合いが異なります。

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黒ずみ

黒いポツポツとした毛穴の痕や線のような黒ずみはカビや汚れではありません。
原皮の程度や保管時のすれや製造工程時による薬剤の定着加減などの化学変化が原因です。

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焼き印

別名ブランドとも呼ばれています。 家畜の所有者を明確にする為に押される焼き印のやけど痕です。
通常1匹の牛から1カ所しか取れない貴重品のため人気が高く愛用者が多いです。

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色焼け

ヌメ革は、経年変化により、未使用であっても縁部分から色焼けしていきます。

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牛革加工時の特徴

丸めた際につく小じわ

革は保管する際や運ぶ際に、筒状に丸めます。
表面が硬めの仕上がりの革の多くの巻き始めの首部に「細かいしわ(小じわ)」がついてしまいます。

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カマ傷

カマを使用して皮を肉から剥ぐときに時に発生します。
床面から表面に向かって入っているカマの切り傷で、傷が深く、えぐれ、銀面まで貫通して穴があいている場合もあります。

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漉き痕

革の厚みを整える為に使用する革漉き機の加工時に発生する痕です。
床面に段差や線が入ったり表面にすれ傷がつく場合もあります。 機械と革の相性によって状況が異なります。

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漉きムラ

指定の厚みより革の原厚が薄い部分がある場合、漉きがかからない場所ができます。
床面がぼそぼそとして均一にならない場合もあります(2.0mm以上の厚みの腹部分に出る場合が多い)。

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革の色味や質感のブレ

革の色味や質感は生産時期や部位によって異なります。 天然皮革のため原皮や気候などの様々な状況により常に変化します。
下の画像は同じ革として販売しています。

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ロールアイロン痕

革の銀面にロールアイロンで圧をかける際、ローラーの繋ぎ目部分の痕が筋として残る場合があります。
機械と革の相性によって状況がことなります。

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その他の特徴

革にみられる特徴をこのページに掲載しておりますが、これら以外の特徴もございます。
全ての特徴を大きさの中に含んで販売しておりますが返品・交換の対象にはなりません。

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