トップ > 用語集 > 原料皮 (9件)

  • ウェットブルーのクロム含有量は、原料皮としての保存にはある程度高いことが望ましい。しかし、種々の再鞣剤による市場の要求に合致するよう多様化するためには、クロム含有量は少ない方がよい。現状では、ウェットブルーの製造のため、クロム鞣剤は裸皮重量の3〜6...
  • 学名はEquus caballusの皮。ウマは発祥地別により西洋ウマと東洋ウマに分かれる。馬皮のコラーゲン線維構造は牛皮に比べて粗大であるが、毛包の配列は牛皮と同じ単一毛包である。しかし、牛皮に比べ毛穴が少なく銀面がスムースである。大きな馬皮のバット部から非常...
  • えんぞうひ【塩蔵皮】 Salt cured hide (skin)
    塩蔵には固形粉末塩を散布する方法(散塩法)と飽和塩溶液に浸漬する方法(ブラインキュア法)があるが、ブラインキュア法は生産効率が高いため、成牛塩蔵皮の主流をなしている。塩蔵により原料費重量に対し15〜20%程度の塩を吸収し、この塩の浸透に伴い脱水症状が...
  • 牛の品種には、ヨーロッパ原産(肉食種;ヘレフォード、アバディーン・アンガス、ショートホーン、シャロレーなど、乳用種;ジャージー、エアシャー、ホルスタイン、スイスブラウンなど)、アメリカ大陸原産(ブラーマン)、アジア原産(ゼブー、黄牛、水牛、ヤク)...
  • 馬皮の臀部を植物タンニンで鞣し、銀面と肉面を漉き落とし、染色後強い光沢を出すように仕上げた革。緻密で丈夫な繊維組織を持つのが特徴で、紳士靴の甲部、ランドセル、ベルト等に使用される。Horse leather buttocks (rump portion) vegetable-tanned, scraped off...
  • ヒツジ(学名はOvis aries)の皮。用途によって毛用種、毛・肉兼用種、毛皮用種、乳用種に大別される。非常に種類が多く皮の性状も多様であるが、多数の汗腺、脂腺が密集し、毛包が湾曲しており、コラーゲン線維の発達が悪い。乳頭層と網状層との境界部に脂肪細胞が...
  • ピックル皮の品質は、ピックル処理条件はもちろんのこと、ピックル皮の製造技術、素材の状態が著しく影響する。ピックル皮の受け入れ検査に当たっては、塩蔵皮より銀面の状態、形状、変色の状態、カビの発生状況は外観検査により明確に判断することができるので、あ...
  • ブタの皮。世界各国で飼育されているブタの品種は100余種以上である。主な品種としてヨーロッパ種(ランドレース、大ヨークシャ種、バークシャ種など)、アメリカ種(ポーランド、チャイナー、ハンプシャー、チェスター、ホワイトなど)、アジア地帯の種(中国ブタ、...
  • ヤギ(学名:Capra hircus)の皮。真皮層に占める乳頭層の弾性線維の発達がよく、その割合が大きく網状層が薄い。乳頭層中の諸器官は比較的少ないため毛は直毛で、背から尻の部分のコラーゲン線維は水平に走るものが多い。そのため銀面の摩耗性に優れた強じんな革と...
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