トップ > 用語集 > 革の損傷 > はくひそんしょう【剥皮損傷(ナイフカット)】

  • 剥皮のために行う皮下組織へのナイフカットが真皮に及んだために生ずる原皮損傷。傷の深さ、大きさにより、肉面から毛生面まで刃が通った傷をブッチャーカット(butcher cut)、皮の内面を広くえぐり取った傷をゴウジ(gouge)、真皮中央層まで侵入している刃傷をスコア(score)と呼んで区別している。これらの損傷がある皮は、その程度により下級に格付けされる。

    皮革用語辞典(社団法人 日本皮革産業連合会):2012年11月28日転載

  • 剥皮時のナイフ作業で与えられた刃傷(Knife cut)には、ブッチャーカット(Butcher cut,刃傷が深く、全皮厚にわたっている)、ゴウジ(Gouge,皮の肉面が広くえぐりとられている)、スコア(Score,刃傷が肉面から真皮中間層に達している)の区別があり、これらの傷部分はトリミングされるので不整形(Irregular pattern)の原料皮パターンとなることが多い。

    皮革ハンドブック(日本皮革技術協会編)樹芸書房 2005年:P16より転載

  • 剥皮のために行う皮下組織層へのナイフカットが真皮に及んだために生ずる原皮損傷を傷の深さ・大きさにより、肉面から毛生面まで入った深い傷をブッチャーカット、皮の肉面を広くえぐり取った傷をゴウジ、真皮中央層まで侵入している刃傷をスコアと呼んで区別している。

    Raw hide defect where the flaying knife cut reaches dermis beyond the subcutaneous tissue. Depending on the depth and area of cut, there is the distinguishment of butcher cuts reaching the hair growing layer beyond the flesh side, gouges hollowing out a large area of flesh side, scores penetrating to the innermost layer of demis.

    日英中皮革用語辞典(日本皮革技術協会・中国皮革工業協会共編)樹芸書房 2000年:0881Aより転載

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