トップ > 用語集 > 革の損傷 > おーばーひーと【オーバーヒート】

  • 皮が船のエンジン室の隣に積まれた場合、時には40℃以上の温度になることもあり、皮質分が変化を起こす。特に湿度が加わると損傷を受ける。このように過熱が原因となり、起こる損傷をオーバーヒートという。輸送中にこん包の表面に現れる部分が、水分を失って乾燥する場合がある。乾燥により皮質中で塩が結晶化して皮組織を破壊したり、塩斑の原因となったりするので注意しなければならない。

    総合皮革科学(日本皮革技術協会)1998年:p19より転載

  • 原皮の輸送中に生ずる損傷の一種。皮が船のエンジンルームの近くに積まれた場合など、40℃以上の温度になることがあり、このためコラーゲンが熱変性を起こして、一部ゼラチン化する。この過熱が原因で起こる損傷をいう。

    皮革用語辞典(社団法人 日本皮革産業連合会):2012年11月28日転載

  • 原皮の輸送中に生ずる損傷の一種。皮が船のエンジンルームの近くに積まれた場合、40℃以上の温度になることがあり、コラーゲンの熱変性による損傷が起こる。

    A raw hide damage to occur during the transportation. When raw hide is loaded and piled near to the engine room of ship the hide may be heated to higher than 40℃ and suffers a damage due to heat denaturation.

    日英中皮革用語辞典(日本皮革技術協会・中国皮革工業協会共編)樹芸書房 2000年:0155Aより転載

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