トップ > 用語集 > 染料 > ばいせん【媒染】

  • 染色の過程で染料を繊維に定着させる工程。繊維に対し直接には染着発色性を持たない染料を、その染料の固着、発色を促進する明ばん、鉄、銅及び植物の灰のような金属塩(媒染剤)で処理することにより染色を行うこと。これには、添加順番によって先媒染、同時媒染、後媒染がある。古来より天然染料で木綿、絹繊維を染めるときに使用されたが、現在では化学合成された各色の酸性媒染染料がある。タンニン革を酸性染料で染めるときに、クロム塩で処理してから染色する場合もその一例である。

    皮革用語辞典(社団法人 日本皮革産業連合会):2012年11月28日転載

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