トップ > 用語集 > 革の仕上げ > あどばんしあげ【アドバン仕上げ(ブラッシュオフ仕上げ)】

  • 通常のラッカー上塗りを行った後に黒色又は濃色で厚めのラッカー上塗り又はW/Oエマルジョンラッカー(ベール塗膜)を塗布する。制靴工程において綿バフを用い、塗膜表面を研磨してベール塗膜を除去し、不規則に変化する色調の濃淡をつけて立体感を強調する仕上げである。

    総合皮革科学(日本皮革技術協会)1998年:p141より転載

  • 主として靴、カバン等の製作時に施される仕上げの方法で、比較的淡色に着色(地色)した革上に、これより濃色の塗装液を噴霧してベール層を形成させ、この後バフィングすることによりベール層を部分的に削り落して地色とベール層の色との不規則な濃淡模様を形成させる。立体感と陶器調の効果が特徴である。革製の段階でこの種の塗装仕上げを施したのち、製品加工段階でバフィングする場合もある。アドバンチック仕上げと呼ばれることもある。

    A finishing process of leather mainly adopted at the stage of processing shoes and bag, etc. Here the surface of a relatively light colored leather (base color) is applied a relatively deep colored spray coat to form a veil color and then is buffed to remove partially the veil color coat, resulting in the formation of irregular light-deep color pattern of the base color and the veil color. It imparts a unique impression of ceramic-like and cubic effect to the leather. The process is also adopted in tannery finishing operation to generate the same effect by buffing in the subsequent manufacturing process of leather goods. It is sometimes called advantique finish.

    日英中皮革用語辞典(日本皮革技術協会・中国皮革工業協会共編)樹芸書房 2000年:1101Eより転載

  • ブラッシュオフ仕上げの一種で、淡色に仕上げられた靴、ハンドバッグや鞄の上にベールと呼ばれる濃色の仕上げ液を塗布し、後にそれを部分的に擦り取る仕上げ方法で革に不規則に変化する濃淡をつける。通常は銀面をバフし、ガラス張り仕上げを施した革に、濃く硬い硝化綿カラー液をスプレーし、フェルトバフによって擦り取る。この時、ガラス張り革の色より濃い色に着色されたベール液を用いることにより、ツートンカラーが得られる。又は、フェルトバフの掛け方の強弱で、下色とベールの色の割合を変えることができる。靴、ハンドバッグや鞄などの製造時に応用される。

    皮革用語辞典(社団法人 日本皮革産業連合会):2012年11月28日転載

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