トップ > 用語集 > 革の加工 > 型押し【かたおし】

  • 革の表面に種々の凹凸模様(レリーフ)を熱と圧力をもって型押しする作業であり、相当古くから行われている。その他には虫類のイミテーションとして加工する場合や革に別の外観を付与する場合に行われる。この作業は‥描する前、下塗り後、最終塗装後に行われる。作業上の注意点は、革がクロム鞣しであるか植物タンニン鞣しかにより、最終製品の目的に合わせて圧力、温度、時間等を決定する。もちろん、型の選定も製品の品質を左右する重要な要素である。一般に、植物タンニン鞣し革の方がクロム鞣し革よりも型入れは良い。

    総合皮革科学(日本皮革技術協会)1998年:p154より転載

  • 凹凸模様を刻印した金属面を革の表面に押しつけ熱と圧力により革上に凹凸模様を形成させる仕上げ作業。通常この作業は金属製型板とアイロニングマシンを使用して行う。他の動物種の革の銀面模様など、ネーチブな銀面とは無関係の模様をつけることができる。型押しにより銀面の欠点をかくし商品価値を高めることができる。

    A finishing method to form an unevenness pattern on leather surface by the pressure and heat through a metal pattern plate pressed against the leather. It is usually effected by using a metal pattern plate and an ironing machine. It enables to form a grain pattern unrelated to the native pattern and to cover a native defect on the grain to impart an improved market value to the product.

    日英中皮革用語辞典(日本皮革技術協会・中国皮革工業協会共編)樹芸書房 2000年:0205Eより転載

  • 凹凸模様をもつ型板を加熱押圧することにより、革に人工的な凹凸模様をつける。機械はプレスアイロンを使う。安定でシャープな凹凸模様を実現する上では、塗装よりむしろ革素材の鞣し(再鞣)の役割が大きい。

    皮革ハンドブック(日本皮革技術協会編)樹芸書房 2005年:P50より転載

  • 凹凸を刻印した金属面を皮革の表面に押し当て、熱と圧力により革に型付けをする作業のこと。通常この作業はプレートアイロン又はロールアイロンなどを使用する。動物種の銀面模様又はデザイン模様を付けることができる。型押しにより銀面にある欠点を隠し商品価値を高めることもできる。

    皮革用語辞典(社団法人 日本皮革産業連合会):2012年11月28日転載

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