トップ > 用語集 > 革の加工 > アイロン・プレス作業【あいろん・ぷれすさぎょう】

  • 塗装工程中アイロン・プレス等を用いて革表面の平滑性とつや出しの効果を得る作業である。一般に、この方法で仕上げることをアイロン・プレス仕上げと呼んでいる。特に、近年合成樹脂の発達が進み、革の仕上げに使用されるようになり、アイロン・プレス仕上げ技術が多岐にわたり応用されるようになってきた。従来から、カゼイン、アルブミン等のタンパク質を主体にして着色塗料剤を塗布し、ホルムアルデヒド等で凝固処理して耐水性を付加するグレージング仕上げが行われていた。しかし、近年、加熱加圧の条件を考慮しながらアイロンプレスで処理する合成樹脂を用いた仕上げが広く行われるようになった。

    総合皮革科学(日本皮革技術協会)1998年:p155より転載

  • 革の塗装面を加熱した平滑な金属板で高圧プレスする。この機械を使用する目的は革の平滑化、艶出し、塗膜の固定などであるが、平滑板の代わりに彫刻板を用い、型押し作業も可能である。

    皮革用語辞典(社団法人 日本皮革産業連合会):2012年11月28日転載

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