トップ > 用語集 > 革の種類 > ガラス張り革【がらすばりがわ】

  • クロム革製造において乾燥の工程でガラス張り乾燥後、銀面をバフィングし、塗装仕上げした革で、原料は主に成牛皮である。表面が均一であるので裁断歩留まりはいいが、やや硬い革になりやすい。靴甲革、かばんなどに用いられる。

    総合皮革科学(日本皮革技術協会)1998年:p193より転載

  • 加脂後の革の銀面を平滑な板(ガラス、琺瑯板等)に貼り付けて乾燥させた後、銀面をバフィングし塗装仕上げをした革。成牛革で粗い銀面や傷のある成牛原皮をこのタイプの革に加工することが多い。傷などが修正されているので裁断歩留りは良いがネット張り乾燥を行った銀付き革より風合いが劣る。靴の甲革や鞄用革に用いられソフトなものは袋物用革としても使用される。

    A finished leather prepared from a fatliquored leather by drying it in a state pasted to a porcelain plate (glass or enamel plate),buffing the grain and finally applying a pigment finish. Cattle hide with a coarse grain and grain defects is often processed into this type leather. It has a uniformly corrected surface and hence a high cutting yield is expectable but the handle touch is interior to the toggled full grain leather. It is mainly used for shoe upper and case and a soft type is also used for bag.

    日英中皮革用語辞典(日本皮革技術協会・中国皮革工業協会共編)樹芸書房 2000年:00263Hより転載

  • ガラス張り乾燥後、銀面をバフィングし、塗装仕上げした革。コレクトグレインということもある。成牛皮で銀面の粗いものや損傷のあるものをバフィング(銀磨り)により修正して平滑に仕上げた革である。裁断歩留まりは良いが、ネット張り乾燥を行った銀付き革より風合いが劣る。靴の甲革、ランドセルや鞄用革に用いられ、ソフトなものはハンドバッグ用革などに用いられる。

    皮革用語辞典(社団法人 日本皮革産業連合会):2012年11月28日転載

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