トップ > 用語集 > 革の種類 > ハンドバッグ・かばん用革【はんどばっぐ・かばんようがわ】

  • バッグ、かばんなどに消費される革の量は、靴に次いで多い。使用目的(装飾用品、実用品など)により、様々な革種を様々に仕上げた革が利用されている。軽く、ソフトな感触の服飾用にはクロム鞣しされた銀付き甲革やボックスカーフが、また、ハードな感じのかばんにはタンニン革、ぬめ革などが用いられる。目的によっては、吸水性や吸湿性など革の特徴が欠点になる場合がある。これらの革には、防・はっ水処理が施される。バッグ・かばん用革についての品質試験結果はほとんど報告されていない。消費者の好みの変化から、最近は、ハードタイプよりもソフトタイプの製品が増えている。ワニ、トカゲ、ヘビなどは虫類は、希少価値からハンドバッグに愛用されてきたが、ワシントン条約で使用が制限されているものがあるので注意が必要である。

    総合皮革科学(日本皮革技術協会)1998年:p209より転載

  • 靴、ハンドバッグ、小物、ケースなどに使用する革。用途により異なるが、外観や感触の他に成形性(寸法安定性)や耐久性が要求される。鞄類には比較的大判で摩擦堅ろう度が優れている革、ハンドバッグ類や小物類には外観が特に優れた風合いのよい革が使用される。特殊な高級品にはワニ、トカゲ、ダチョウなど特徴のある天然の模様を持つ革が使用される。

    A leather for luggage, handbag, small leather goods and case uses. This class is required ti have a good appearance and touch feeling as well as superior setting property (form stability) and durability. A larger surface material with a superior rubbing fastness is used for luggages use, a material with particularly favorable appearance and touch handle is used for handbags and small goods uses. For specially high-class items, crocodile, lizard or ostrich leather of a unique native pattern of grain is used.

    日英中皮革用語辞典(日本皮革技術協会・中国皮革工業協会共編)樹芸書房 2000年:1071Hより転載

  • バッグ・かばんなどに使用される革の量は靴に次いで多い。使用目的(ドレッシーなもの、実用品など)により様々な革種を様々に仕上げた革が使用されている。感触のよいドレッシータイプには軽くソフトなクロム鞣し銀付き甲革やボックスカーフが使用され、ハードタイプのかばんには、タンニン革、ぬめ革などが用いられる。使用目的によっては革の吸水性や吸湿性などの特徴が欠点になる場合がある。 対策として防水やはっ水処理が施される。最近の傾向としてハードタイプよりもソフトタイプのバッグ類が増えている。ワニ、トカゲ、ヘビなど爬虫類皮は希少価値からハンドバッグ用に愛用されてきたが、ワシントン条約で使用が制限されているものがあるので注意が必要である。

    皮革ハンドブック(日本皮革技術協会編)樹芸書房 2005年:P73より転載

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