こんにちは、村川です。
今回は革に対する「想い」や「ストーリー」を皆様にシェアします。
(1)「革はお好きですか?」
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あなただったら、どんな回答をしますか?
私たちは、自信満々の表情でこう答えます。
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「大好きです 革マニアですから」
実はこのやりとりは「スラムダンクの名言」を引用しています。
(出典:slamdunk-movie.jp)
【スラムダンク単行本1巻】
桜木は初めて出会った晴子に「バスケはお好きですか?」と聞かれ、一目惚れします。
↓
桜木は自信満々の表情でスポーツすらやったことないのに、こう答えます。
↓
「大好きです スポーツマンですから」
※これが桜木がバスケを始めるきっかけとなりました。
【スラムダンク単行本30巻】
山王戦中に桜木は、背中を痛め倒れ込みました。
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桜木の頭の中では、思い出が走馬灯のようにフラッシュバックします。
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そして「バスケットは…好きですか?」という晴子の質問を思い出します。
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桜木は立ち上がり、この問いを答えるかのように晴子にアンサーします。
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「大好きです 今度は嘘じゃないっす」
※桜木は純粋にバスケを愛するスポーツマンになっていました。
この記事をお読みになられているあなたは「きっと革が大好き」ですよね。
それでは、どうして「革が好きなんですか?」
・見た目ですか?
・タッチ感ですか?
・雰囲気ですか?
・経年変化ですか?
人の好みやニーズは、現代において個性が強まり、多様性が求められます。
しかしながら、革は天然皮革であるが故に「なめし方」や「仕上げ方」が劇的に進化することはありません。
天然由来の素材は「電化製品」や「IT業界」とは生産背景が異なり、
良くも悪くも、自然の営みと調和しながらゆっくりと歩んでいます。
革業界でも、コロナをきっかけにオンライン化が進み、
「自分の手で触れる機会」や「人と人が触れ合う機会」が減少しつつあります。
そんな現代だからこそ「SNS映え」するための「不自然な画像」や、
本来の意味とは異なる「不適切な文章」には注意が必要です。
もちろん、表現の自由と言ってしまえば、それまでの話なのですが、
「レザーマニア」という屋号を掲げているくらい「革が大好き」な私たちは、
一生懸命、課題を解決するための方法を考察した結果、
幸運にもある解決策を見つけました!
それがリリース間近となりました「プレミアムレザー」なのです。
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(2)プレミアムとは?
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あなたは、プレミアム商品がお好きですか?
(出典:7premium.jp)
「ザ・プレミアム・モルツ」のビールが大好きです。
(出典:suntory.co.jp)
ちなみに、プレミアムの意味はこんな感じです。
↓
「premium」(プレミアム)は、「賞、賞品」「割増金」などの意味や、
「上等な、上質な」といった意味があり、
「premiere」(プレミア)は「初日、初演」「最初の、主要な」、
「premier」(プレミア)は「首相」「最高の」という意味があります。
※ランダムハウス英和大辞典(小学館・2002)を転載。
世の中には「プレミアム」を冠した商品が複数存在しており各分野で広く浸透しています。
そこで革マニアな私は、株式会社レザーマニアのパートナー企業である、
株式会社プレミアムレザーとして、日本製の「オリジナルレザー」を開発し、
世界的に認知されるような「プレミアム」なブランドレザーにチャレンジします!
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(3)良い革とは?
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世の中には「法人名」や「商品名」が有名であったり、
認証や許認可制度に適したものが高品質とされていますが、
果たして、上記の基準を満たした革は「あなたにとって良い革でしょうか?」
もし、あなたが革製品を作る「クリエイター」や「メーカー」ならば
革を選ぶ動機が「有名な革だから」よりは、
「どんな塗料や薬剤が使用されているか?」とか、
「どんな仕上げが施されているのか?」などで判断をできるとしたら、
良い革に出会える確率が高くなるでしょう。
「食品」を例にするとこんなイメージです。
↓
いつ:製造日
どこで:産地
誰が:生産者
何をした:生産背景
「産地偽装問題」は、かなりの頻度でニュースを騒がせています。
そもそも論として「体に害のある添加物」が混入している商品や、
信頼できない食品を好んで食べたい消費者はいませんよね…
革も「食品」と同じで、適切に情報公開されることで、
色々なメリットが生まれると考えています。
1:あなたが革を選ぶ際に「革の特徴」を理解しやすい。
2:あなたが革を購入する際に「イメージ違い」のリスクを下げる。
3:あなたが革製品を制作する際に「加工」しやすい。
4:あなたが作品を販売する際に「革の知識」をアピールできる。
5:あなたの作品を購入した方の「満足感」が高まる。
プレミアムレザーでは、革を作る人・革製品を作る人・革製品を使う人が
安心できる革を「良い革」と定義しています。
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(4)いつ?
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本店通販では5月25日から販売開始予定です。
5/25(木)を「お楽しみに!」
▼プレミアムレザー
https://leathermania.jp/view/category/premium-leather
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(5)触ったり、体験するには?
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5月26日(金) 27日(土) に東京で開催される「本日は革日和」の
「Lizedさんのブース」にてプレミアムレザーの実物を触れます。
↓
“りう監修というよりも1枚1枚をすべて仕上げました
そんな渾身のこんな革どうよ?というLizedからの挑戦状関東初のお披露目となります”
(出典:Lizedブログ)
参加型の体験イベントです。
↓
“そして、ありそうでなかった芯通しの下地を染める体験
A5サイズをワンコイン500円でレクチャーしますよ”(出典:Lizedブログ)
▼本日は革日和♪in東京・5月26日(金) 27日(土)
https://www.kokuchpro.com/event/42d82f50f7cb15a90ed226abaabcd1a2/
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(6)ストーリー
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村川 明は1999年に「デザインフェスタ・ギャラリー」で開催した「個展の成功」が原点です。
順調に「シザーケースのブランド」は成長し、革作家からメーカーへと規模を拡大し全国展開をしました。
2006年から「レザーマニア」として革材料の販売を始め今も継続中です。
そして2023年の今「プレミアムレザー」として新たな表現活動にチャレンジします!
「革が大好きです 革マニアですから」
この言葉と共に今日も革に向かい合っています。
「いつも応援ありがとうございます!」
「これからも宜しくお願いします!」
▼村川 明の略歴
https://leathermania.jp/blog/profile/murakawa-akira/
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株式会社レザーマニア
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