注意事項

  • 革は、当店の発送間違い以外の返品・交換をお受けできません。
  • 革の価格は、1ds(10cm×10cm;1デシ)あたりの単価または1枚あたりの価格で算出しています。
  • 革の商品名やカラー表記、特徴は、当店が独自に判断し掲載しています。色合いや質感などのイメージ違いは、当店の不備として扱いません。
  • 革は、生産工程により独特のニオイが残っている場合があります。ニオイの元にもよりますが、ニオイが強く感じられる場合は、陰干しや通気性の良いところで保管していただくと時間とともに軽減されます。
  • 革の症状によるロス率(使用しにくい部位)の目安は、タンニンなめしの場合1/2程度、コンビなめしやクロムなめしの場合1/3程度です。天然皮革は、必要面積より大きめのサイズを購入されることを推奨いたします。
  • 革の程度や大きさに関するご質問・ご要望にはお応えできません。
  • 余剰在庫・色ブレ・発注ミスなどの理由で、メーカーから在庫処分品として入荷した革は、ページに「メーカー在庫処分品」と表記しています。この革は、訳ありのため特価で販売していますので、完璧を求める方はご注文をお控えください。

厚さ

革の厚さは、販売単位や部位によって表記と異なる場合があります。誤差の目安として、革を仕上げてから漉き加工を施していない「原厚」は、表記されているmm数より+-30%程度、漉き加工を施している革でも、表記されているmm数より+-20%程度の誤差が生じる場合があります。

※「(A)~(B)mm」と表記されている場合は、(A) から+-30%程度、(B) から+-30%程度の範囲で誤差が生じる場合があります。

※取寄せ品の革の厚さは、メーカーが公表する基準値を表示しています。半裁は部位による厚み差が大きく、ベリー(腹)やショルダー(肩)部は誤差を越えるような極端に差のある部分も含まれます。

※1枚の革の中でも計測する場所によって厚さは異なります。厚さを整える必要がある場合は、「漉き加工」をご依頼ください。

品質目安

品質目安とは、革の品質をつや、オイル、かたさ、経年変化という4つの観点に分けて評価した目安のことです。

革は天然素材のため、入荷ロットの違いや同ロット内、部位によっても品質に差があります。そのため、レザーマニアの革の担当者が、自身の経験に基づき、評価対象となる革の品質の平均値を考慮し、評価しています。レザーマニア独自の評価なので、あくまで参考としてご利用ください。

つや 蛍光灯の下で見たときの光の反射具合
弱い<弱め<普通<強め<強い
オイル 指で揉んだときの革のしっとり感から判断したオイルの量
少ない<少なめ<普通<多め<多い
かたさ 革を折り曲げたときの弾力や繊維の締まり具合
やわらかい<やわらかめ<普通<硬め<硬い
経年変化 年月が経って雰囲気が変化する度合い
弱い<弱め<普通<強め<強い

天然皮革ならではの特徴

レザーマニアでは、革の天然由来の汚れ・シミ・シワ・傷などを「天然皮革ならではの特徴」と呼んでいます。

これらの特徴は当店のカットレザーの面積内に含まれる場合がありますが、商品の不備として扱いません。

血スジ 皮革の銀面にみられる、葉っぱの葉脈のように細かく枝分かれしたスジ模様です。これは皮膚が薄い部分や皮膚のすぐ下にあった血管の痕跡で、合皮には見られない天然皮革だけの自然な風合いです。
トラ 革の銀面にスジのように入っているシワです。首の周りや腹、背中など生前にシワがよりやすい部位に見られます。個体差により量や深さ、場所は異なり革の表情に影響します。
バラ傷 革の銀面に入っている引っ掻き傷の痕です。傷のできた時期によって強度や風合いが異なるので、味として生かすかダメージとして避けるかを制作時に判断する必要があります。
虫刺され えくぼのようなポツポツとしたへこみやクレーターのような痕です。虫に刺されたり皮膚のトラブルによるもので、かさぶたの状況が治りきっていない痕は、銀がはがれやすいので注意してください。
色ムラ 天然皮革は部位によって繊維の密度や厚さが異なるため染めムラが起こりやすいです。また、銀面の凹凸やコンディションよって同じ1枚の革でも風合いが異なります。
色焼け 革の銀面および床面は、経年変化により未使用であっても縁部分から色焼けしていきます。

革の加工時に生じる症状

レザーマニアでは、革の加工時やお客様にお届けするまでの間に発生する、工程上の避けられない汚れ・シミ・シワ・傷などを「革の加工時に生じる症状」と呼んでいます。

これらの症状は当店のカットレザーの面積内に含まれる場合がありますが、商品の不備として扱いません。

小じわ 革は、保管する際や運ぶ際に筒状に丸めます。多くの革は、巻き始めの首部などに「細かいしわ(小じわ)」がついてしまいます。
カマ傷 カマを使用して皮を肉から剥ぐときに時に発生するカマの切り傷です。
漉き痕 革漉き機による加工時に発生する痕です。床面に段差や線が入ったり表面にすれ傷がつく場合もあります。機械と革の相性によって状況が異なります。
漉きムラ 指定の厚みより革の原厚が薄い部分がある場合、漉きがかからない部分ができます。床面がぼそぼそとして均一にならない場合もあります。
ブレ 革の色味や質感は、生産時期や部位によって異なります。天然皮革のため原皮や気候などの様々な状況により常に変化します。
黒ずみ 黒いポツポツとした毛穴の痕や線のような黒ずみは、カビや汚れではありません。原皮の程度や保管時のすれ、製造工程時による薬剤の定着加減などの化学変化が原因です。
アイロン痕 革の銀面にロールアイロンで圧をかける際、ローラーの繋ぎ目部分の痕が筋として残る場合があります。機械と革の相性によって状況が異なります。
その他 銀面のはがれや割れ、折りじわ、革を重ねた際につく線のような痕などが生じる場合があります。